【はてなブロガー必読!!】はてブでヒートマップが特徴的な「Ptengine」が公開された!弱小ブログに導入してみる③
12月27日にこのサイトに「Ptengine」を導入してから2週間ちょっと経過したので、ここで一度、記録を残しておきたいと思います。
すでにPtengineのヒートマップとはなんぞや?という状態の方はコチラから⇒
【はてなブロガー必読!!】はてブでヒートマップが特徴的な「Ptengine」が公開された!弱小ブログに導入してみる① - どんべえとめがね
では、これよりダッシュボードの各機能についてざっくりと説明します。
TIME CLIPS
TIME CLIPSはプロファイル直下のページです。
ここで確認できるのは10分間のほぼリアルタイムアクセスになります。
左右のタブでは、リアルタイムでのアクセス地域・参照ページ等の情報も確認可能なので試してみてください。
DATA CENTER
TIME CLIPSの横のタブをクリックするとDATA CENTERが開けます。
メイン機能は3つあるのですが、ボタンの位置関係は覚えておくようにしましょう。
DATA CENTERでは期間指定でのアクセス解析を行うことが可能です。
個人的な感想ですが、この画面のUIと調べられるデータはGAとかなり近いものがある印象でした。
ちなみに下記の赤枠で囲んでいるエリアは基本となるアクセス情報ですが、Ptengineで得られる情報とGA・はてなブログのアクセス解析のデータとは大きく違うものが表示されていることが、今回判明いたしました。
原因が精度の違いによるものなのか、ロジックまたは確認方法に違いがあるのかは不明ですが、アクセス情報に関しては併用を前提に利用した方がよさそうです。
<Ptengine>
<Google Analytics>
<はてなブログのアクセス解析>
PAGE SCENE
この機能がPtengineの強み、ヒートマップです。
使い方の流れは以下をイメージしてください。
- 期間を指定する
- 対象ページを選択する
- デバイスを選択する
で、こちらのようなヒートマップを見ることができます。
画面左がクリック、画面右がアテンションです。
【ヒートマップ解説】クリック編
斑点状のマークが表示されている箇所がアクセスユーザーがクリックを行った場所になります。
また一定感覚で表示されているラインとパーセンテージの表示はユーザーがどこまでスクロールを行ったかを数値表現させています。
僕のブログではあまり良いサンプルとは言えませんが、
この機能を使えば、同じバナーリンクを並べればA/Bテストなんかも可能です。
ブログであれば、アイキャッチ画像の調整なんかもできるかもしれないですね。
【ヒートマップ解説】アテンション編
アテンションではユーザーが何処に注目して、サイトを見ているかを確認することができます。
こちらのサンプルもあまり適しているとは言いがたいのですが、主には記事等の文章などに有効なものだと思います。
文章を流し読みする中で、ユーザーの目線が何度も行ったりきたりする場所なんかを視覚的に確認することができるので、難しい文章であれば書き直しやユーザーが欲している情報であれば加筆等でコンテンツレベルを上げることができます。
以下の画像ではユーザーがタイトルを重視するということがはっきりとわかります。
以上になります。
また何か別の発見があれば、ご報告させていただく予定です。
とりあえず、僕のサイトではまだコンテンツが足りないみたいなので、もう少しがんばります。
Ptengineのヒートマップの導入方法はコチラから⇒
【はてなブロガー必読!!】はてブでヒートマップが特徴的な「Ptengine」が公開された!弱小ブログに導入してみる② - どんべえとめがね