どんべーと呼ばれて早幾年

社会に踊らされ続けるゆとり世代から見える日常を自由気ままに書き連ねます。

airbnbのサービス紹介と日本での状況[1]

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airbnb(エアービーアンドビー)というサービスを知っていますか?

知らない、なんとなく聞いたことあるぐらいの方がもしかすると多いかもしれません、

仕事柄、webサービスに反応する機会の多い僕もこの1年くらいで耳にするようになり、実際に友人の中でairbnbを利用して収益を上げている人なんてのも出てきました。

そこで、今回はいま日本国内で流行りつつあるairbnbというサービスについて紹介していこうと思います。

 

airbnbとは? 

airbnb(本社・カリフォルニア州サンフランシスコ)は、世界中の人がユニークな宿泊施設をネットや携帯で掲載・発見・予約できる信頼のコミュニティー・マーケットプレイスです。

 

もう少し噛み砕いていうと、

普段使用していない空き部屋を宿泊施設として提供してあげることで、個人で収益をあげることができるサービスです。

 

airbnbは空き部屋を収入に変え、それを何百人もの人たちに紹介できるものであり、アパートや城、ヴィラなど1泊から1ヶ月を超える長期滞在まで様々な旅のカタチに対応しています。

 

世界190ヶ国34,000以上の街で貸す人と借りる人をつなぎ、あらゆる価格帯でユニークな旅を体験できることがこのサービスの魅力です。

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日本での浸透状況

では、現在のairbnbの日本での浸透具合は、どの程度なのでしょうか?

今回は各都市の宿泊施設登録状況を上げて検証してみたいと思います。

 

まず、aribnbは2014年に日本法人を設立しています。本のドメインも取得して日本語のサイトが開設され、日本向けにサービスが展開されています。 

日本での登録件数*1

東京(渋谷区) 1000件以上

大阪 949件

京都 815件

神戸 757件

福岡 104件

札幌 97件

名古屋 59件

白馬村(長野) 55件

ニセコ町(北海道) 49件

仙台 18件

広島 14件

 

 

東京、大阪、京都など大都市での件数が多い一方で、まだ地方都市は登録件数も少ないようです。

しかし、長野県白馬村や北海道ニセコ町はairbnbの登録数は他の地方都市に比べ、多く存在していることがわかります。

これらはおそらく、元々海外からのスキー客も多く、airbnbというサービスへの認知が比較的早く進んだためだと思われます。

 

airbnbのサービスは、2014年1月時点では日本で定着しているとは言い難い状況ではありますが、世界的な利用状況をみると今後、日本でも確実に認知されていくでしょう。

 

また、これからの日本は2020年に東京オリンピックが控えています。

海外からの旅行者が増えるのは間違いなく、既に全世界で年間600万人が利用しているairbnbを利用して日本に滞在しようと考える人がいるのを想像するのは難しくありません。

 

airbnbを利用してみたい方はこちらから↓


現地の人から借りる家・アパート・部屋・バケーションレンタル・民宿予約サイト - Airbnb

 

 

*1:2014年1月11日 調べ